確実に強みはある。そういうもの。

どうもAKIRAZAKAです。



LECの強みってどこなんでしょうね?


各専門学校で強い科目ってあると思うのですが、LECは何が強いのか?


これは完全に主観になってしまうのですが、AKIRAZAKAの感想を伝えたいと思います。


今回は短答科目で5段階評価で書きたいと思います。



簿記 : 5(超強力)

入門・上級と松本講師が担当してくれることもあり、この人の講義は予備校内最強だと思っている。この人の簿記は仕訳を一切使わず、会計士として本質的な数値を出すための講義を展開してくれる。モチベーションを上げてくれる雑談も魅力的です。



財務諸表論 : 3

理解が大事と言いながらも、受験生が思う難解の論点をイマイチ分かっていない印象がある。ただ自身が作成したレジュメで講義を展開してくれるので、これをしっかりやれば合格点は叩き出せる。ただ総合的には可もなく不可もなく。




管理会計 : 3.5(入門だけなら5)

入門は松本講師が担当してくれるが、上級は池邊さんがいなくなったこともあり、レベルとしては大幅に下がった感じ。ただ入門で管理会計の計算の9割は終わっているので、計算で他の専門学校の受験生に遅れは絶対にとらない。しかし上級の理論に多少の不安あり。



監査論 : 5(超強力)

入門・上級と松本講師が担当してくれることもあり、これも超強力。自身が作成したレジュメで講義を展開し、難解と感じる監査論を実務をイメージさせながら分かりやすく展開してくれる。AKIRAZAKAが特に感動したのが「実施論」。テキストが約300Pもある中、一切使わず100Pぐらいのレジュメで合格点を叩き出せるのは目から鱗(AKIRAZAKAはこのレジュメを中心的に勉強し監査論85点)。



企業法 : 1.5

LECで唯一弱い科目と言っても過言ではない。確かに強い講師はいるのだが、AKIRAZAKAが受けた講師は、暗記重視の酷い講義展開。テキストにマーカーを引くだけの講義展開で、理解が大事と言いながらも、講義は真逆の暗記型の講義展開。またテキストもよろしくなくて、「趣旨」もほぼほぼ書いていない。1度友人にTACのテキストを見せてもらったが・・・感動した!

確かに短答だけなら一問一答でなんとかなるが、論文を考えると一番のネックになることは間違いない。実際にLEC生で、一番論文の勉強で不安のある科目は企業法と言うほど。




さて主観的な感想を書きましたが、どこの予備校を選ぶのは自己責任なので、最終的には自分で決める必要があります。

ただ科目ごとに強い講師を、専門学校の垣根を越えて選ぶのも有りなのかも思います。

正直、専門学校で科目ごとの連動性はまったく関係ないと思うので、好きに選んでも支障はありません。


ちなみにAKIRAZAKAはLECラブです(笑


以上です。


AKIRAZAKA。